早朝のスタートと静寂の会場
先月、約3か月ぶりに有料のライディングスクールに参加してきました。
スラロームマニア
オートバイ(二輪車)のスポーツライディングスクール
会場は埼玉・川越。
神奈川・横浜の自宅からはおよそ40キロの距離です。日曜日の渋滞を避けるため、まだ夜も明けきらない6時に家を出発。
おかげで会場には一番乗り。
静まり返った空気の中、走行前の準備を淡々と進めます——といっても、私の場合バックミラーを外したり、ABSをキャンセルする程度ですが。
続々と集まる参加者、広がる緊張感
準備をしていると、次第に常連の顔ぶれや「走りが速い!」と評判の方々が続々と集合。
自然と会場は活気づき、独特の緊張感が広がります。
実力者が揃う雰囲気に、果たして自分はどこまで食らいつけるのか。
少し緊張しつつ、いよいよ練習開始です。

いきなりの先頭、そしてウォーミングアップ
誰よりも早く到着したこともあり、自然と私が先頭を務めることに。
指導員の方のすぐ後ろにつき、ウォーミングアップを兼ねて慣熟走行を重ねます。
すると、突然ペースが上がり、一瞬だけ置いていかれそうに——思わず苦笑い。
実力者との対峙、譲った順番
慣熟走行が終わると、それぞれ自分のペースで走る時間に。ペースの違いから、より速い方が前に出る形で順番を入れ替えることになりました。すると、参加者の中で最速と噂される方が、私のすぐ前に。正直、その方についていくのは難しいだろうと思いつつも、後ろを走ってみたいという好奇心も芽生えました。しかし、やる気に満ちた他の参加者の方々に順番を譲り、私は後方からのスタートを選びました。
続く。