なんと、ヘルメットを被った狛犬がいる、ライダー心をくすぐる聖地、「さくらオートバイ神社 」を紹介させていただきます。
ヘルメットを被った狛犬を発見
先日の夕方、何気なくテレビ番組「Nスタ」を眺めていた時のこと。
画面に映ったのは、狛犬……なのに、なぜかヘルメットを被っている姿でした。
その異様な光景に目を奪われ、よく見るとそれは80年代に人気を博したバイク漫画『バリバリ伝説』の主人公・巨摩郡のヘルメット。
その瞬間、胸の奥に懐かしい感覚が蘇りました。

鳥取にあるライダーのための神社
調べてみると、このヘルメット狛犬が鎮座しているのは、鳥取県の「さくらオートバイ神社」。
全国でも珍しい、ライダーを歓迎する神社ということで、バイク好きの間でも話題になっているようです。

マニアを唸らせるこだわりのモニュメント
さらに興味深いのは、境内に三基並ぶSUZUKIのフラッグシップモデル「GSX1300Rハヤブサ」歴代モデルのサイレンサー。
これが金銭箱として設置されているとのことですが、こんな演出がバイクファンの心をくすぐる遊び心といえるでしょう。
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いつか訪れたい場所
画面越しの一瞬の出会いから、すっかり「さくらオートバイ神社」に魅了されてしまいました。
ライダーでなくとも、訪れればその独特な世界観に心を奪われるはず。
私もいつか、風を切ってこの場所へ向かいたいと思います。


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