RMX250S、待望の納車の日
ついに、待ち焦がれていたRMX250Sが私の手元にやってきました。納車日は土曜日だったと記憶しています。自宅までの帰路は無事にクリアしましたが、平日が控えていたこともあり、次にこのバイクに乗れるのは1週間後になりそうな予感。嬉しさと興奮が収まらず、その夜は胸が高鳴ったまま眠りにつきました。

初ライドと新しい感覚
翌日の日曜日、「少しでも早く慣れたい!」という思いから、早速RMX250Sで都内を軽く流すことに。およそ50キロほど走ったでしょうか。初めてのバイクということもあり、終始緊張しっぱなし。興奮と緊張が抜けきらず、その晩はなかなか寝付けませんでした。翌朝、少し寝不足気味で職場へ向かったことを、今でも鮮明に覚えています。
バイク仲間との交流
職場の同期であり、HONDA XLR250乗りの“バイク仲間第一号”にも納車を報告。彼は、私のバイク熱を再燃させてくれた張本人でもあります。「職場まで乗ってきてよ!」とリクエストされたものの、まだ納車直後の初心者。通勤15キロはさすがにハードルが高く、「もう少し慣れてから…」と答えました。
初めての自宅前ライド
それでも彼は新しいRMX250Sがどうしても見たかったようで、仕事終わりにわざわざ私の自宅まで来てくれることに。自宅前の坂道で、元気よくRMX250Sを走らせる彼。ノーマル状態にも関わらず、想像以上の爆音が響き渡り、驚きと共に「これが自分のバイクなんだ」と少し誇らしい気持ちになった瞬間でした。
バイクがもたらすワクワク感と仲間の存在
「そんなに大きな音出して大丈夫?」と、思わず彼に声をかけてしまったのも、今ではちょっとした思い出。バイクがもたらすワクワクと、仲間とのささやかな交流。これからのバイクライフがますます楽しみになった、そんな週明けでした。
現在も、この日の高揚感は私のバイクライフの原点です。