ミラノショーから約一年、待望の国内デビュー
昨年11月のミラノショーで世界に向けて発表された、SUZUKIの400cc新型バイク「DRZ-4SM」と「DRZ-4S」。
ついに国内市場への投入が正式にアナウンスされました。

スズキ、新型「DR-Z4S」、「DR-Z4SM」を発表|スズキ
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先代DR-400シリーズの記憶
私の記憶では、先代の「DR-400(SM/S)」は、当時の国産メーカーでは珍しくスーパーモタードやオフロードというカテゴリに本気で取り組んだ数少ないモデルでした。
しかし、排ガス規制の波により、2009年頃のモデルを最後に生産終了となり、約15年のブランクを経て今回の復活を迎えることになります。


新型の進化と価格設定
新型のDR-4シリーズでは、従来のアナログタイプのものから一新し、電子制御システムが導入されたとのこと。
その先進装備により、価格は税込119万9000円と、先代のほぼ倍という水準に。
物価や技術進化を踏まえると妥当とも言えますが、この車両達を選ぶ方々は、まさに“本物の愛好家”でしょう。
私の今後の楽しみ
購入は難しくとも、市場にレンタル車両が登場したらぜひ試乗してみたいと思っています。
(私自身、スーパーモタードのSMもオフロードのSも2台とも気になっています。)
そして、自らハンドルを握った時に感じる進化の質を確かめたいところです。
国内バイク市場への期待
今回のSUZUKIの動きが、他の国内メーカーにも刺激を与え、スーパーモタードやオフロード車のカテゴリがさらに充実することを願っています。
欧州メーカーのように、このジャンルが再び盛り上がる未来を期待せずにはいられません。

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スズキ二輪車の「DR-Z4S」の製品概要ページです。

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スズキ二輪車の「DR-Z4SM」の製品概要ページです。

